初任給☆ |
今日は、会社を選ぶ際の基準について書こうと思います。
みなさんは、会社を選ぶ際、何を基準に選んでいますか!?
おそらくこの答えは、十人十色でしょう。
正解もないと思います。
ただし、最近疑問に思うことがあります。
最近の就職活動生は、安定思考が強まっていて、それに追い風となるこの就職氷河期。 以前ののようなベンチャー企業(起業)を志す学生は少なくなってきています。
一方、会社に求めるものは何でしょうか?という質問に対しては、 「やりがい」「福利厚生」を差し置いて、 「初任給」を重視するという声が多いです。
ここで、疑問を感じませんか!?
前者=長期視野 後者=短期視野
前者のような安定を求めている学生であれば、長期的(生涯年収)で見たほうがいいのではないでしょうか?
だから、就職四季報の右上には、40代前後の平均年収が掲載してあるのだと思います。
このことを、もう一度意識して、企業を選んでみてください。
それでも、変わらなければ、それだけしっかりとした、会社選びができているんだ!と自信につなげてください。
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ジョーカーを自ら切り落とすな! |
私の友人の実際の話です。
私の友人は、就職活動を真剣に取り組むことなく、4年の夏を迎えました。 この時期というのは、一次募集企もほとんどなくなる時期。
そんな時期に彼は、ブライダル業界に行きたいと目覚めました。
そこで、彼はブライダル業界以外は、すべて受けませんでした。
その結果、「新卒」という大切なブランドをなくしてしまったのです。
確かに、ブライダルしか絶対に行きたくないのであれば、それでもいいのかもしれません。
しかし、ブライダル業界は、該当する会社が少なくそれだけに絞るのは非常に危険です。
私ならまず、他の業界で、選考(面接・筆記試験)などで場慣れをし、それから本番である、ブライダル業界を受けに行きます。
ただし、場慣れも大切ですが、もうひとつのポイントがあります。
それは、
他の業界で、内定を戴いておくのです。
これは、最強の切り札にもなります。
なぜなら、どこかで、内定をもらった「自信」
この学生に内定を出した企業がある=ある程度信用して内定出しても、 損はしないだろう。という「信頼」
そして、その業界が、関連なさそうな業界だとしたら、ほとんど面接で、なぜ、違う業界なのかを問われることを、知っていれば、それにしっかりと答えることができれば、相当なプラスの評価につながる。
例(内定先の業界:飲料メーカー) 「幸せになる瞬間を飲料という商品を通して広めて行きたいと思い、飲料業界を志望しました。 特に御社では・・・ということもあり、御社を志望いたしました。」
と言って、内定をもらっていたとしよう。
ブライダル 面接官「なぜ、違う業界なのかね?」 自分 「ハイ。(いいえ。という否定から始めない)私は、幸せになる瞬間を広めて行きたいと思い ました。確かに、飲料業界でも十分広めることは可能だと思っておりますが、人生において一番幸せになる結婚式をプロデュースできるということは、私も見ているだけで幸せになり、よりいい提案ができると考えたからです。特に、私はこんな体験があります・・・(それに近い体験を述べる)」
面接官「どの業界でも軸は決まっていて、なお、この業界なら、活かせることができると考えているのか~。しかも当社でしかできない強みも知っている。」
という感じで、ブライダルの内定をゲットしに行きます。
このように、他業種の内定と言っても、最強のジョーカーのカードに化けるかもしれません!
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無料でエントリーシート添削します☆ |
無料でエントリーシートを添削致します。
ご希望の方はどうぞ!
応募資格 1、氏名(イニシャル可) 2、性別(書かなくてもOK) 3、受ける会社名(業界だけでも可) 4、受けるに際しての、心境(簡単でもOK)
以上
宛先 motenavi1@yahoo.co.jp
件名には、「エントリーシート添削希望」と記載してください☆
人数がある程度達したら締切る予定です。しっかりと添削したいので☆
ではでは、お気軽にどうぞ!
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エントリーシート1<的は一つ> |
エントリーシートの書き方で、多くの学生が陥りやすい書き方がある。
悪い例 「○○(バイト・サークルetc)をしてきました。そして、△△を学びました。それから、××も学びました。それと・・・」
学生の多くはこのパターンによく陥ります。
よくわかります。たくさんアピールしたいし、過去の自己分析を多くした人ほど、このパターンに陥ります。
とりあえず。これだけは覚えてください。 <POINT1> 「○○をしてきました。その結果、××を学びました。」
と、学んだことを一つに絞ってください。
それと、
<POINT2>
最初の一行目に持ってくるようにしてください。
理由:言いたいことを一つに絞ることによって、自己分析がしっかりできている。 また、どういう人間なのかも一目で、人事がわかりやすい。 特に、多くの学生が受ける人気企業では、冒頭文一行と結末文一行を見て、 筋が通っていれば、中身を見るな~んて言う会社も少なくないからね。
今日の<POINT> 的を一つに絞って、冒頭一行目に持ってくる☆
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説明会で内定情報ゲット! |
就職活動で、会社説明会に行く機会があると思います。
多くの学生が、目立とうとして、頑張って質問しているかもしれません。 これを読んでくれてる学生の中にもいるのではないでしょうか?
でも、その前に、やってほしいことがあります☆
よくある、悪い例を先に取り上げたいと思います。
<悪い例> 1、給料っていくらくらいですか? 2、福利厚生はしっかりしていますか? 3、やりがいって何ですか?
まず、1と2ですが、私は、ホームページで得られる情報も調べてきていません。 と、アピールしているのと同じです。
せっかく、会場に足を運んでいるのだから、そこでしか聞けないことを聞きましょう。
3は、聞いてもいいですが、結局は、個人の価値観の違いです。
おそらく返って来る回答は、以下です。
a、つらいことがあっても、お客様に認められた時。 b、企画や提案が採用された時。 など
しかし、もっと聴くべきことがあります。
<極秘>
面接時に自分が聞かれそうなことを聞くのです。
なぜならば、説明会に来ている社員さんは、実際に内定した方でもあるからです。
【例】
「なぜ、この会社に入社しようと思ったんですか?志望動機って何だったんですか?」 「ん~、食品関係がしたかったからかな~」 「食品会社なら別に、この会社でなくても良かったってことですか?」 「そうでもないよ、××ができるのはココしかないからね~。
そう。「××」これをききだしてください。ここが、実際の面接で聞かれる質問であり、答えです。面接のときに是非、志望理由に織り込んで内定をゲットしてくださいね☆
*今回の極秘法は、大きな声で、手をあげて聞かなくても、 学生が帰ったあとに、じっくり、聞いてみてもいいと思います。
以上
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